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2013年10月25日金曜日

移動カフェ制作 Day8

Day7ではついに営業許可を取得しました。

Day8は小物を制作

移動カフェではエスプレッソをメインにします。
エスプレッソを抽出する流れは
1,豆を挽く
2,挽いた粉をポルタフィルターに落とす
3,ポルタフィルターにタンパーという道具で粉を押し固め平らにする
4,マシンにセットし抽出
って感じです。

問題は3のタンパーを使って粉を押し固める所謂タンピング作業。
これは中々力のいる作業で体重を乗せて押し固めます。
体重を乗せるということは、体重を受け止める場所が必要って事。

通常キッチンではシンクを使うので問題ありませんが、車内ではそんな頑丈な場所は
メタルラックがありますが、作業をする高さが合わず使えません。

そこで、これこれ。
排水パイプ君達です。
一番上に来る部分は今まで使っていたので、大きさや使用感は問題ありません。


そのままのグレーではモロ排水パイプとバレてしまうので、まずは塗装。
黒で塗るとそれっぽくなりますね。


組み上がってポルタフィルターを乗せてみるとこんな感じ。
実際は手で持つので水平は取りやすいです。

何もしない時はタンパー(58mm)もそのまま鎮座するという優れ仕様

制作費はしめて1000円くらい。
高さは自分に合わせて切ればいいので、しっかり体重を乗せられるようになりました。
結果腕の力だけに頼らないので、タンピングが楽ちんです。

次はノックボックス。

これは買うと結構お値段が張ります。安くて5000円くらいでしょうか。

移動カフェはスペースが狭いのでノックボックスを置いてしまうと有効活用が出来ません。
しかもフィルターを拭くときに落ちる粉もキャッチしたいのですが、売っているノックボックスは
小さくて出来ません。

そこでDIY。

まず手頃なプラスチックの箱を用意

真ん中より手前に溝を彫る。

 ポルタフィルターで叩いても折れそうにない頑丈なネジを用意

そのままネジにポルタフィルターを叩きつけると傷がついてしまうので、ゴムを購入

組み合わせるとこんな感じ。

ポルタフィルターで叩いてもビクともしません。
実際使うときはゴミ袋を設置しておくと、ゴミ箱、ノックボックスなど汚れ物が全て解決。

我ながら便利です。
移動カフェ以外の店舗でも活用出来ますよ。

これはだいたい1500円くらいでしょう。

最後は看板
 適当な板にマスキングテープを張ります

 そこにPCでプリントアウトした文字をセット

 文字に合わせカッターで切り抜くとマスキングテープが切り取れます。

マスキングテープの上からスプレー
マスキングテープをはがすと綺麗に文字が出来ました。
下のグレー部分は、チョークで書けるようになる塗料を塗りました。




2013年10月20日日曜日

移動カフェ制作 Day7

Day6ではカウンターを作成し、営業スタイルが見えてきました。

ここで、移動販売車制作の第一の難関である、保健所の営業許可を取得。

営業は相模原市を考えていますので、相模原の保健所に伺います。




移動中は機器が移動すると困るので、荷物バンドで固定(緑の紐)

ここまで何度の保健所に出向きやりとりをしているせいか、一発で許可を取得することが出来ました!

申請内容をまとめると。
・軽自動車
・シンクは2層
・タンクは給水40リットル、排水40リットル
・運転席と調理場は壁で仕切る
・床は濡れても拭いたら綺麗になる材料にする
・冷蔵設備はクーラーボックス。中に温度を管理できる温度計を入れる
・使い捨てのカップはホコリ等が入らないように蓋がある箱に入れる
・電源は外部から供給

相模原で営業許可が取得できたので、その勢いで東京都の営業も申請しに町田の保健所へ。

予め電話で相模原とほぼ同じ基準だと確認しておきました。


実際担当者に車を見てもらうと、とんでもないことを口走り始めました。

移動販売車は移動しながらでも営業できる設備が必要 *゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

基本車に積んでいるので問題はありません。


電源が問題なのです。
営業先で電源を借りることを想定していて、実際相模原では許可が下りいました。
ですが、東京では発電設備を車に積む必要があるのです!

仕方ないので12vのバッテリーを交流に変換できるインバーターを購入し翌日申請。

無事許可が取得出来ました。

面倒くさい東京ですが、良い所も。
相模原市で許可を取得しても相模原市内のみでの営業許可ですが、東京はなんと東京一円なのです。

なぜこうもルールが違うのか不思議ですが、そういう事なのです。

さてさて、許可も下りたので次回は実際の営業に向けたチューニングを行っていきますよ。


2013年10月11日金曜日

移動カフェ制作 Day6

Day5ではシンクの制作が完了。

Day6ではいよいよカウンターの作成。

軽のワンボックスタイプなので、左の後ろ側のドアをスライドした状態で営業をします。

足を掛ける部分は元々白で且つ汚れていたので板をひきます。

そして板を貼ります。


そして作業をする天板を取り付け。

裏はこんな感じ。

この天板だけではお客様に提供するときに不便なので、張り出しのカウンターを設けます。


壁なのに棚を設ける器具を使い、取り外し可能なカウンターを作ります。




出来上がりをイメージするために飾り付けをしてみました。

大分らしくなってきましたよ。
あともう少し。


2013年10月4日金曜日

移動カフェ制作 Day5

Day4では棚の設置を行いました。

Day5ではシンクの作成。
手を洗ったり、器具を洗ったり衛生を保つのに必要であり且つ保健所の営業許可で一番大事なものです。

軽自動車で単品のみの扱いなら手洗いと器具洗浄の2層のシンクが必要です。
多品目や一般車両では3層が要ります。

シンクの大きさは特に指定はないようですが、それなりに大きくないとダメなようです。

材質はアルミやステン。清潔で流したり洗ったりしたら綺麗になるもの。
プラスチックはNGみたいです。

今回は100円均一で売っているステンのボウルを加工しました。
このボウルは直径が21センチあります。

ボウルの底に穴を開け、さらに100円均一で売っている漏斗をつけます。
そして木の板でシンクの回りを作成。
下から見るとこんな感じ

漏斗に排水のホースを差し込み


排水のタンクに接続。

上から見るとこんな感じ。

一応ボウルと板との間に水が入り込むとマズイので、バスボンドで防水。

給排水はコーナンで売っているプラスチックのケースを利用。

給水はお風呂で使うバスポンプ。

コチラもホースとの隙間からゴミが入るとマズイのでバスボンド。


そのホースをシンクに接続。

これでシンクの完成。

材料費は
ボウルx2 200円
バスポンプx2 2400円くらい
漏斗x2 200円
バスボンド 200円
排水関係 500円くらい
シンク回り 廃材と使ったためタダ

水道回りは本物というか家で利用するものを使うと桁が上がってしまうので、自作がいいですね。


2013年10月1日火曜日

移動カフェ制作 Day4

前回のDay3で運転席と販売部分の仕切りを作成。

今回は車内に棚を設置していきます。

車内の棚に載せる物は。
・エスプレッソマシン
・グラインダー
・シンク
大きい物はこんなとこでしょうか。
中でもエスプレッソマシン(20キロ)グラインダー(10キロ)はとにかく重く、
設置したまま移動する予定なので、生半可な棚では天板が抜けたり、ひっくり返ったりという
重大インシデントが発生する可能性があります。
特に運転中に発生すると身の危険が。

素人の制作ではハードルが高すぎる。。

ネットサーフィン(死語?)をしていると頑丈そうなメタルラックが目に入ってきました。
それは自宅で焙煎機を載せる台としてもお世話になっていて、強度は棚板1枚当たり約125kgでバッチリ。

車の寸法を測るとピッタリの物を発見。


という事で購入し設置。

サイズは幅120cm 奥行き61cm 高さ69.5cm
これなら頑丈だし何より棚の高さも自由自在。

ここで問題発生。
メタルラックのオプション部品を探しても床に固定する部品が見当たりません。

突っ張り棒で天井から抑える類の部品はあるのですが。。。

そこでホームセンター。
L時の部品をゲットし、1箇所に付2個で床にネジ止め、後はインシュロックで固定。

この方法で大方固定出来ました。
これも床を頑丈にしていたおかげです。


2013年9月17日火曜日

移動カフェ制作 Day3

移動カフェの車両を自作する上で最大の山場と考えているものがある。

それは仕切り。

車両の運転席部分と調理スペースを壁で仕切らないと保健所の許可はおりません。

壁とはなんぞ?と色々保健所とやりとりをしました。

・取り外し可能はNG
 仕切ると運転席が狭くなるので必要なときに設置したいが、ダメだそうです。
・ビニールなどの素材はNG
 ビニールなどの柔らかい素材ではなく板でしかも防水加工が必要。
・隙間なんてダメに決まってるでしょ。
 壁なので隙間はダメだそうです。

上記の条件ではやはりベニアを使って車に何とかしてくっつけなければなりません。

まずは型作りから


ある程度厚みのあるダンボールを使い、仕切りを設置する場所に合わせてカットしてフィットさせていきます。
軽といえども一枚のダンボールでは作りきれないので、何枚か貼りあわせていきます。
が、厚みのあるダンボールは自重があり、ベロンベロンと動きまくり正確な型が取れないので、やり直し。




重くならないように薄いダンボールを使い、作り直しました。
制作にかかった時間は2時間程度でしょう。

型を元にベニアを切っていきます。
ここで前に勤めていた会社でのお客さんであり、今でもお客さんのK○崎さんが
手伝ってあげると手を挙げてくれ、諸手を挙げてお願いしました。


およその大きさにベニアを成形。以前使ったベニアが会ったので、これを利用。
そして型を使って線を書き、切り取る。

一発では上手くハマりませんでしたが、何度も微調整をしていくうちに見事にハマりました。

その後塗装をして防水加工をしましたが、運転すると後ろが見えずなんともコワイ。
後方と左後ろが確認できるように窓を開け、隙間をスポンジで埋めて完成!





これはもはや壁です!
車体にはL字の金具を使って止めました。
ドリルねじというネジを使うと簡単に車体に止めることが出来て便利ですよ。


2013年9月11日水曜日

移動カフェ制作 Day2

Day1で設置したフローリング板ですが、荷台とシートの上に乗せただけなので、隙間があり
座ってみるとたわみんでしまいます。
またフローフィング板は4枚に分かれており、乗り降りを繰り返すと板同士が外れてしまいます。

フローリング板を車に固定したいけど、直接車にネジ止めするのは後々車検もあるので、避けたい所。

妙案を求め知人に相談した所、ベニアを2枚組み合わせると固定出来るとの教えを頂けました。

まず固定したい場所のサイズを測り、90度向きを変えたベニアを用意します。

測ってみると縦1700mm X 横1250mm

ホームセンターで売っているベニアは最大で1800mm X 910mmなので、今回は4枚のベニアを用意。

ベニアA(横向き 1700mm x 625mm)

ベニアB(縦向き 1250mm x 85mm)

この2種類のベニアを合わせると
このような形になり、ベニア同士をビスで止めるとがっちりと留まり、しかも自重で
車に乗せるとバッチリ固定出来ました。


このベニアの上にフローリング板を固定すると
フローリングもカッチリの固定。
上に乗ってもたわみを感じず安心の床になりました。

土台も出来たのでこれから上を作っていきます。