MW Ko-Hi-では焙煎前と焙煎後にハンドピックを行なっています。
焙煎前は
このような異国の石ころやカビた豆などが混入している可能性があるので、カップクオリティ(美味しさ)のため。ちなみに焙煎をすると欠点の豆は見分けがつかなくなるんです。
あと、焙煎後もやっています。チャフといって薄皮がついたままの豆や貝殻みたいに
口が割れた豆などを主に取り除きます。これはカップクオリティと見た目ですね。
さて、このブログではハンドピックするべき!とかそんなの要らない!とかの話ではなく
最近見つけた良いグッズのお話。
以前からハンドピックをしているときに、”お客様の口に入るのに素手でいいのかな?”と
漠然と考えていました。たしかに焙煎(200度以上)するので食中毒などはないと思いますが、
なんか精神的に嫌だなぁと。
そこでホームセンターをウロウロしていると
歯医者さんが使うような薄いゴムでできている使い捨ての手袋を発見。
早速サンプルを持ち帰りハンドピック。
なかなかのフィット感でいい感じ。しかも匂いも薄いので豆につくことはありません。
フィット感以上に良かったことは、欠点の豆をピンポイントで拾えること。
素手でやると豆を掴むとツルッと滑ってなかなかつかめないことがありますが、
ゴム手袋の場合はガシっとつかめるのでストレスが軽減されます。
一石二鳥なので気に入った方は試してみてください。
問題は通気性が一切無いので汗でジトッとしてくること。冬の季節でこんなんなので
夏になったら。。。
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