第13回抽出セミナーに参加してきました。
本セミナーはペーパードリップとサイフォンの2種類があり、僕はペーパードリップに参加。
場所はラッキーアイクレマスさんのショールームでの開催。
ここはショールームというだけあり、あんなエスプレッソマシンやこんなエスプレッソマシン
など目白押しで、ヨダレモノです。
まずは座学。
ここでは抽出とはなんぞ。的に話に始まり、蒸らしの必要性、ポットの持ち方、注ぎ方
を詳しく教えて頂きました。
座学のあとは実践。
今回は豆12gで160ccを抽出します。
1,20ccのお湯で蒸らし
2,20秒ほど待ち
3,80ccを注ぐ
4,ドリッパーから3分の1落ちるまで待つ
5,40ccを注ぐ
6,ドリッパーから3分の1落ちるまで待つ
7,20ccを注ぐ
8,落ちきったら完了
の手順で抽出
抽出が終わったら試飲タイム。他のテーブルの参加者のコーヒーとも比べることが出来ました。
この時カッピングの要領で行ったのですが、啜る時の音が甲高い音になりました。
水をすすると甲高い音になるのですが、同じ音です。
きっと液体に入っている微粉などの影響で音程が変わるみたいです。
自分で啜って甲高い音を出すと一瞬クラっとするときもあります。
本セミナーは非常に科学的なアプローチで有るため理解しやすく応用も効くと思います。
今後MW Ko-Hi-でコーヒーセミナーを開催するときの技術としてとても有意義でした。
まだまだペーパードリップも進化しているので定期的に参加するといいですね。
ちゃんと自宅でも復習していますよ。