ストックしているコーヒーが少なくなってきたのでいつも通りの手網焙煎。
これが手網焙煎機です。
下からガスコンロ、魚を焼く網、銀杏煎りとなってます。
あと風除け。なぜ風除けが必要かというと、焙煎時に出るチャフが問題になるんです。
チャフとはコーヒー豆の周りにある薄皮で焙煎時に豆の種類にもよりますが、結構飛び散ります。
コンロや換気扇なでに付着し家族のヒンシュクを買うので僕は屋外で焙煎しています。
なので風の影響を最小限にするため風除けが必要なのです。
ちなみに洗濯指数が高くなるような強い風の日はコンロの火が安定しないので焙煎はNG。
魚を焼く網はコンロの火が直接豆にあたり焦げてしまうのを防いでいます。
銀杏煎りにアルミを巻いているのは出来るだけ網内の温度を高めるためです。
ネットで調べるとこのアルミを排気としてコントロールしているようですが、僕はあまり
関係ないように思います。煙が出てきた時でもアルミはこのままですが特に出来上がりに
煙臭さを感じません。
それよりも網を振るスピードが大事だと感じています。早く振ればコンロで熱くなった
空気に豆が多く振るのでよりカロリーが与えられ、遅く振ればその逆。
ということはこれが焙煎機の排気ですね。
今日焼いた豆はケニア・ガチャミ農園とグアテマラ サン・カルロス農園です。
グアテマラはCOEですね(気張りました)
焼き上がりのケニア
焼き上がりのグアテマラ。
このグアテマラは焼きムラが少なくできました。これはさすがCOEって事なんでしょうか。
見るからに美味そうです。
焼き上がった豆は焙煎が進まないように急速に冷却するのですが、今回エライ事が。。。
冷却中にこぼしてしまいました。
COEなので慌てて戻しました。アブねー。
ケニア、グアテマラはまだ飲んでいません。これは明日のお楽しみです。
焙煎後すぐに飲んでも味が馴染まないので誤った判断をするかもしれないので、通常は焙煎した
次の日に飲むようにしています。ロースターになったらすぐ飲まないと駄目ですけどね。
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